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1Pチェア溶接補修
個人のお客様からのご依頼で椅子の溶接補修をさせていただきました。
まず始めに被せている革を外します。(お客様に外していただきました。)
溶接中に火花が飛んで革が傷つかないように必要な作業となります。
革を外してから座面と後ろ脚の付け根の部分を溶接します。
溶接前
溶接後
完成
革を被せて完成となります。
英語対応での家具修理
今回の依頼は、米軍基地に住むアメリカのご家庭からの家具修理の御依頼。
英語で対応できる家具屋(重要ポイント:工場を持ってる)が都内にはないみたいで、
外国のかたからの御依頼は良くございます。
また、今回の御客様は、アメリカのほうに1週間後に帰国されるということで
それまでに直して欲しいということでした。
1つずつ見ていきます。
①≪棚 / 塗装修理≫
ポイントとしては、上部にあるようなキズを残して、アンティーク感は保ちながら、
側面の色と他の色がだいぶ色が異なっているため、側面の色にあわせて塗装したい。
上記写真のように出来上がりました。
② ≪サイドチェスト / 脚修理≫
脚が外れてしまったということで、脚を取付させて頂きました。
③ ≪収納箱 / 蝶番の修理&塗装≫
上の写真の収納箱は、蝶番と塗装を修理させて頂きました。
こちらも、①の同様に色を調整して、キズはあえて残しながら塗装させて頂きました。
全ての修理を御客様の希望納期で、そして、御客様の期待以上の品質で納品させて頂き、
御客様からは、『THANK YOU SO MUCH. I REALLY APPRECIATE IT』
というお言葉を頂きました。
ホテル 椅子 木部修理
今回は、御客様のテラス家具の後ろ足が壊れてしまったので、
弊社工場にて、脚部分製作&塗装をさせて頂きました。
御客様からの要望は、1本のみだったのですが、
修理中、もう1本の後ろ足も危ないのが分かったため、こちらはサービスにて
修理させて頂きました。
SOFA 張替
今回は、SOFA を張替えさせて頂きました。
【張替前】
【張替後】
個人邸 ベンチクッション製作
今回は個人のお客様のご自宅へ新規ベンチクッションを製作させて頂きました。
背のコーナークッションはL型で製作。
ベルクロ(マジックテープ)での取り付けは弊社は営業で取り付け施工まで行います。
弊社のスタンスとして、お客様に安心して頂くためにできる限りのことは営業担当者が対応させて頂いております。お見積りから納品、アフターケアも同担当者で対応いたします。
家具や内装のことで何かお困り事がございましたらお気軽にご相談ください。
踏み台張替え
今回は某ホテル様からのご依頼で、踏み台を張替えさせていただきました。
長年の使用により生地が剥がれ、木部が欠けている箇所がありました。
木部が欠けている状態で張替えると角がきれいに仕上がらないので、まず木部を補強します。
剥がした生地をもとに裁断して、
木部と生地にノリを塗って乾燥させます。
張替え作業
角は切り込みを入れながら張っていきます。
完成
木部修理
今回は、座面の木部の修理のご依頼を頂き、もう木部がボロボロに腐ってしまっているため、
新規で座面のところのみ製作させて頂きました。
≪塗装前の木部≫
≪塗装見本≫
≪修理後≫
座面ウレタン交換
今回、歯科医のお客様からのミッションは、
『受付前の椅子が、布地は綺麗なんだけど背もたれと座面がくたびれてきて
なんとか見てくれが良くできないかな』
ということで、弊社の御提案は『中材交換』でした。
もともと、背もたれには、羽毛が入っており、羽毛は柔らかい座り心地を与える反面、
どうしても、くたびれてくるとおじぎをしてきてしまいます。その為、背も座面もウレタンに交換
させていただきました。
ミーティングスペース
少し前になりますが、某企業様オフィスのミーティングスペースにベンチソファーを
納品、設置させて頂きました。
ボックスタイプの対面式と、R型のオープンスペースの2種類です。
ボックスベンチタイプ設置作業風景
ボックスベンチタイプ完成
R型ベンチソファー設置風景
R型ベンチソファー完成
取付の際、様々な方法がございますが、今回はボックス席は、ベルクロ(マジックテープ)
R型ベンチは、背にドッコ、座は下駄を履かせて下からビスで固定しました。
ご相談いただければ、その都度最善の方法でお納めいたします。