家具の修復・張替
ダイニングチェア張替え
個人のお客様からご連絡を頂き、ダイニングチェアを張替えさせて頂きました。
補修内容は、背の籐部分及び座面の張替え、籐と木部の塗装、ウレタンの取替えとなります。
籐は既存と同じ籠目の3部で張替え、座はお客様にお選び頂いた合皮を使用しました。
before→after
before→after
完成
全て張替え木部も塗装したため、新品のようだと喜んで頂けました。 T
漆をウレタン塗料でお盆修理
今回は飲食店からの御依頼で、
【漆塗りのお盆(名前入り)を綺麗にしてくれないか】
弊社でも漆塗りでの修理も可能ですが、
何層にも塗り重ねたり工程も大変ですので、
お金と時間が、どうしても非常にかかってしまいます。
(お盆でも、1枚1万~2万、修理期間は最低1ヶ月~位)
今回は、漆にこだわりがあるわけではないということでしたので
ウレタン塗装を使っての 漆風、あくまで風仕上げでの修理をさせて頂きました。
塗料の中に粒子を混ぜ合わせ、それを吹き付けることで、漆に似た感じにしあがります。
これなら、1枚¥4,000位~ 納期:1週間
で修理可能です。
名前も消えずにできたので、お客様に喜んでいただけました。
港区 クラブソファ張替
今回、港区にあるクラブのソファを全て張替えさせて頂きました。
下台輪まで同じ生地で張り込むタイプのソファでしたが全て柄合わせもして、お店全体の雰囲気が一気に華やかに変わり、大変喜んで頂くことができました。
営業自粛などあり大変な中でしたので、できる限り納期を圧縮し、少しでも早く営業再開ができるようにぎりぎりの納期で対応させて頂きました。
納期面で厳しい場合も、まずは一度ご相談頂ければ幸いです。
2Pソファ クッション製作
今回、椅子のクッション新規製作をさせて頂きました。
ダーク系の合皮を使用して雰囲気を一新。また、背クッションも本体に合わせたサイズを2分割で製作させて頂きました。
座面クッションの底面にはスベランネという滑り止めにもなる合皮を使い、置くだけで簡単に設置可能なものにしました。
コロナ禍で色々とご自宅の家具を見直す方も多いようで、個人のお客様からのご相談も増えております。
弊社ではデザイン事務所やホテルのような法人だけでなく、一般の個人のお客様も常日頃ご対応させて頂いております。
お気軽にご相談ください。
ベッド本体張替
個人のお客様より、ベッドの、ヘッドボード及びフッドボード部分が、経年劣化及び加水分解により、
お写真の様な状態になってしまったため、張替のご依頼がございまして、作業させていただきました。
張地は合皮で、包みボタンヒダ取り仕様となります。
張替前
張替後
お客様には、大変喜んでいただけました。
デスクチェア張替え
デスクチェア張替えのご依頼を頂き、先日納品させて頂きました。
張替えだけでなく、肘掛けを取り外して、背のボタンもなくしました。
肘掛けを取り外すことによって座と背のジョイント部分の
強度が弱くなるので、補強用の金物を取付ける必要があります。
before
after
スタイリッシュな印象へと変わりました。 T
簡易 網戸 取付
《取付前》
今回のホテルのお客様からの要望は、
《客室でコロナ予防の為、窓を開けたいんだけど、虫が入ってきて困るから網戸を取り付けたい》
下記のようにマジックテープで簡単に固定できる簡単網戸を取り付けさせて頂きました。
少し離れたところから見ると、全く違和感なく、また、取付・取り外しも簡単にでき
なにより本当に簡易的に取付ができるのでお勧めです。
《取付後》
2Pソファセット加工及び張替え
今回は、2Pソファセットの肘部分加工及び張替えのご依頼を頂きました。
肘部分の加工につきましては、肘クッションをなくして肘をもう少し丸くしたいということと、
横になられることが多いとのことで、加工前とできるだけ
変わらない寝心地にしてほしいとのことでした。
まず頭を肘に置いた時に固くて痛くならないように肘にウレタンを足しました。
ウレタンを足す事で肘に少し丸みも出します。
次に、横になった時に肘と座面との距離があると寝心地が悪くなるので、
既存のクッションより少し厚くて固いクッションを作りました。
before
after
完成
お客様にはとても喜んで頂けました。 T
割烹料亭 カウンター椅子張替
今回は、池袋の割烹料理屋さんのカウンター椅子の張替えをさせて頂きました。
お休みの3日間を利用して、張替えと背もたれに取手を付ける作業をさせて頂きました。
取付た取手は、正面からビス打ちが出来る、下記のスガツネWB-901390 を使用しました。
https://search.sugatsune.co.jp/product/g/gWB-901390