家具の修復・張替
アームチェア 張直し
個人のお客様からのご依頼で、アームチェアの張直しをさせて頂きました。
背の上部が破れてしまっていたため、一度半分まで剥がしてから、張直しをさせて頂きました。
木部に傷がついてる部分がありましたので、色付けをして完成となります。
before
after
ドレクセル 安楽椅子 籐と生地張替
今回、個人の方からのご依頼で ドレクセル 安楽椅子 の
ファブリックの張替(使用生地:ベルテック FB-1051) と 籐の張替 と 全体塗装
を承りました。
ドレクセル: 1903年アメリカ・ノースカロライナ州に設立された家具メーカー
生地の張替と一緒にSバネの調整も行わせて頂きました。
オリジナルは、背中に四ツ目の籐が使われてますが、四ツ目は、カゴメに比べると弱いため、
今回は、耐久性を優先して、カゴメの籐を使用させて頂きました。
【籐 張替前】
【籐 張替後】
全ての修理が終わり納品させて頂きました。
お客様にも非常に喜んで頂くことが出来ました。
イームズ ラウンジチェアー 木部修理
日本在住の外国のお客様から イームズ ラウンジチェアー の木部修理のご依頼を承りました。
今回は、英語でのやりとりで引取から納品まで全て行いました。
この椅子は世界的にヒットした椅子なんですが、肘の所の接着が、糊付けのみの為、非常に弱く
経年劣化で取れやすくなっています。
その為、弊社では、ボルトを使って、肘と座面の接着を推奨しています。
見た目は変わってしまいますが、より長く使用して頂くことができます。
今回のお客様は正規ルートで1度修理したのですが、またすぐ壊れてしまい、
今回弊社に依頼してきてくれました。
ダイニングチェア張替え
個人のお客様からご連絡を頂き、ダイニングチェアを張替えさせていただきました。
長年の使用によりウレタンもへたっていましたので、新しくお取替え致しました。
木部で色が剥げてる箇所がありましので、タッチアップ(色付け)をして完成となります。
張替前
張替後
~家具に関することなら、ぜひ栃木県小山市間々田に自社工場のある佐山製作所まで~
都内某ホテル 車寄せカウンターデスク 扉&抽斗増設工事
今回は、以前現場にて増設工事をさせて頂きましたものをご紹介いたします。
車寄せにある固定されたカウンターに対して、扉と抽斗を1つずつ追加させて頂きました。
また、合わせてレジの配線やコンセントタップの位置変えの依頼もあり、
想像以上に時間がかかり難航しましたが、無事に取り付けることができました。
現場工事も色々と対応させて頂いておりますので、いつでもご相談ください。
革 色付け補修
今回は、革のタッチアップ修理。
革を張り替えるほとの費用はかけられないけど、
クリーニングや木部補修と同時に、擦りキズで色が剥げてるところに色をつける、
タッチアップ修理を希望するお客様が多くいらっしゃいます。
弊社では、イタリアの商材を用いてタッチアップ修理で色付けを行うことが可能です。
【Before】 【After】
【Before】 【After】
【Before】 【After】
個人宅 ソファー & スツール 張替
個人のお客様のソファーとスツールを張替させて頂きました。
革 プロテクトクリーナー施工
折角綺麗に張替や新規製作させて頂いてたら、少しでも長く綺麗に使用して頂きたい。
これが弊社一同の思いです。
その為、今回は、皆さんに弊社の革のプロテクトクリーム施工の写真と動画を紹介します。
もちろん、弊社では、クリーニングした革の椅子にはプロテクトクリームを施すことで、
将来のヒビ割れや汚れを予防します。
革のプロテクトクリーム(保護剤)を1区画に塗布していきます。
プロテクションクリームが施された所と施されていない所にコーヒーを垂らしてみます。
施されていないところは、シミになってしまいました。
このように施工したところとしてないところでは明らかにシミになる具合が異なってきます。
一度、この施工を施せばいいという訳ではありません。
そのため、弊社では、一般の人が使用しても失敗しずらいように開発された、
プロテクトクリームも販売させて頂いておりますので
弊社で施工後、半年に1度お客様のほうで塗布して頂ければ、より効果を持続させることが可能です。
ジオポンティ スーパーレジェーラの座面張り替え
今回、ジオポンティのスーパーレジェーラの座面を編み替えさせて頂きました。
スーパーレジェーラはイタリアの建築家、ジオポンティがデザインした、所謂名作椅子の一つです。
今回はペーパーコードでの編替えとなり、お客様には大変喜んで頂けました。
弊社ではメーカー問わず、ありとあらゆる椅子の修理をさせて頂いております。
コロナの影響で在宅する期間が増える事で、椅子やソファに座る時間が増えたか方もいらっしゃるかと思います。
へたってしまった中材を新品に変えたり、既存よりもあえて固めのウレタンに変えてみるなど、
ちょっとした変化でも身体への負担も変わってきますので、一度ご検討されてみては如何でしょうか?