家具の修復・張替

チェア木部修理

2017-08-28

チェア木部修理のご依頼を頂き納品いたしました。

写真のように、赤の椅子は、笠木部分が椅子が倒れたことにより、彫刻部分の破損したのでダボを入れ、

圧着、足りない木部を埋め木、塗装をして修理いたしました。

修理前⇒修理後

緑の合皮張りのチェアは、腰下部分の木部が、ささくれしてしまい、お客様のお洋服などが引っ掛かる恐れがある為、

削り出しパテ埋め、塗装をして修理致しました。

修理前

修理後


キッチン台側面パネル工事

2017-08-25

今回は、マンション住居者様共有のパーティールーム、キッチン台側面の穴あき修理工事のご依頼を頂き、

現場にて作業いたしました。

既存は、MDF(圧縮木材)下地に、ダイノックシートが貼ってあり、既存シートを剥がして、

下地処理をして、新たにシートではなく、メラミン化粧版を速乾と木工ボンドでお貼りいたしました。

現場での、作業工程を簡単にご説明いたします。

 

修理前

剥がし、下地処理(細かい凹凸を電動サンダーにて削り出し)

接着(養生)メラミンと下地に速乾ボンドと木工ボンドで接着

貼り付け・調整(貼り合せした箇所をカンナと電動サンダーで面取り)

綺麗に全体を清掃をして完成


ダイニングチェアー 張替え

2017-07-31

以前チラシをお渡ししたお客様からご連絡を頂き、ダイニングチェアーを張替えさせて頂きました。

長年使用されていてウレタンもへたっていましたので交換させて頂きました。

背もたれの籐も破れている箇所や色が落ちている部分がありましたので、張替えて塗装致しました。

 

張替前

張替後

~弊社では籐の張替も承っておりますのでぜひご相談を~


レストラン内 椅子張替

2017-07-31

今回は銀座にあるレストランの椅子を一式張替えさせて頂きました。

レストランということで、飲み物などをこぼす可能性もあるため、生地にはパールトン加工をさせて頂きました。

パールトン加工をすることにより水や油の浸透を防ぎ、汚れにくくなり、お手入れも簡単になります。

椅子によってはウレタンも交換して、座り心地が良くなりました。

全て海外の生地を使用し、国内の生地では出せないモダンな雰囲気に仕上がりました。

 

張替前→張替後

こちらの椅子は床を傷つけずに引けるように脚裏に専用のプラパートを取り付けました。

張替前→張替後

張替前→張替後

張替前→張替後

張替前

張替後

クッションは生地によって玉縁を変えたり柄合わせをすることにより鮮やかになりました。

完成

 


リビングソファーセット張替

2017-06-30

お客様より、3人掛け、2人掛け、1人掛けのソファーセット張替のご依頼を頂き、

納品させて頂きました。

張替前は、どれもスウェード調のファブリックで張ってありましたが、

張替は、合成皮革に変更いたしました。

耐用年数は使用頻度にもよりますが、普段のお手入れで長持ちします。

お掃除も、比較的楽になります。

張替前

張替後

 


革 塗装 修理

2017-05-12

今回は、革張りのスツールにシミがつき汚らしくなってしまったため

綺麗に 革 塗装 という施工を お客様の現場に出向き行わせて頂きました。

車のトランクいっぱいに作業用の工具を詰め込み伺わせて頂きました。

色味に関しては、念入りにお客様と打合せさせて頂き、

今回は、オレンジがかった単一色が御希望ということでしたので

そのようにさせて頂きました。

 

【塗装 前】

W1024Q75_スイート スツール (2)
【塗装中】

【塗装 後】

W1024Q75_IMG_9482


ソファー張替

2017-05-01

モデルハウス様の3人掛けソファーの張り替えをさせて頂きました。

張替前、画像で分かるように座クッション部分に鉛筆かクレヨンで汚れが付いてしまったので、

張替となりました。

モデルハウス様なので、小さいお子さんが、勢い余って書いてしまったのかなと。。。汗

こればかりは、仕方ありませんね(笑)

張替の張地は多少既存より濃く、細かな柄が入っております。

カバーリングなので、ドライクリーニングも出来ます。

張替前

張替後


溶接

2017-04-18

今回は、弊社の下請け業者である金属加工工場に行ってまいりました。

こちらの会社は、プレス加工・溶接加工など金属に関する事でしたらなんでも対応可能で、

弊社の家具に仕様する金物製品を製作して頂いております。

その中で、今回は、溶接風景を見学させて頂きました。

溶接とは、2つ以上の部材を溶かすことにより、材料同士を接合することを意味します。

 

【半自動溶接】

これまでは、手溶接(アーク溶接)が主流でしたが、半自動溶接機の登場で、作業効率をアップさせることに成功しました。

手溶接作業時に使用していた溶接棒は、使用して短くなった場合、その都度交換するという手間がかかりました。
しかし、溶接棒をワイヤーに交換し、モーターで自動送給することで、その手間がはぶけ、タイムロスを防ぐことに貢献しました。
同時に、より高品質な溶接を実現させたのです。
しかしながら、多くのメリットを持つ半自動溶接機にも、デメリットがあります。
それは、溶接部付近に、飛散した溶接金属が付着してしまう為、それを取り除く作業に時間を要してしまうところです。

W1024Q75_4【アルゴン溶接】

半自動に比べて音が極めて静かであり、スパッタと呼ばれる火花のような物が出なく、

溶接部分の仕上がりが最も美しく仕上がる溶接方法と呼ばれています。

しかしながら、熟練の溶接技術が必要になります。

向いている溶接対象物としてはバイクや車の部品やパイプ類の接合、船の部品の接合、小物の製作
材質としてはステンレス、アルミに最適で、見た目が重要な所はアルゴン溶接一択と言ってもいいです。
W1024Q75_1

W1024Q75_2

W1024Q75_3

こういった下請け会社様によって弊社は支えられ、より良い家具をお客様に提供させて

頂いております。ぜひ、金物加工でお困りでしたら弊社にお問合せ下さい。

 


施設用家具修理及び製作

2017-04-11

いつもお世話になっておりますお客様より、

介護施設様の共有スペースの家具の修理及び製作のご依頼を頂き、納品いたしました。

まずはじめに、テーブルは天板に少し深い傷が付いてしまったので、

無垢の天板なので、少し削り出し反りを調整し、全体を再塗装をして納めました。

修理前                        修理後

廊下のソファーは、クッション部分の汚れが酷かった為、

生地の色も変えて、背座カバーの交換を致しました。

交換前                        交換後

アームチェアは、既存の上からカバーにて、マジックテープで座下及び背裏に固定して、

今後汚れた場合、クリーニングが出来る様、製作させて頂きました。

既存チェア                      カバー装着後

今回のように、テーブル以外の商品の引き下げが困難な場合は、1組及び1脚お借りして、

型を取り現場での交換も可能ですので、お気軽にご相談ください。


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