家具の修復・張替
リクライニング ベンチ 張替
今回は、某外資系ホテルのスイートルームのリクライニング ベンチ を
特注の革を使用して張替させて頂きました。
形はシンプルではありますが、リクライニングになってることで
縫製の技術が格段と難しくなります。
今回の張替にあわせて、取手も改良して、
色も統一させて頂きました。
椅子 木部 部分補修
今回は、全艶塗装が施してある椅子の木部が部分的に損傷してしまい
こちらを生地を剥すことなく修復させて頂きました。
少しだけ生地を剥し、木部を修復して、その後で
塗装させて頂きました。
何もなかったかのように木部を修復することができ
お客様にも喜んで頂くことができました。
プールサイド ベンチ 塗装修理
今回は、某ホテル様からの御依頼で
プールサイドにあるベンチが経年劣化で塗装が取れてきて
白っぽくなってきて汚いということで塗装修理をさせて頂きました。
プールサイドや屋外デッキなど、濡れる場所ですと水性オイルの方が長持ちします。
時々、それでもウレタンで既に塗装されてるものですと
オイルに変更はできないので、しぶしぶ、ウレタンで塗装修理させて頂くことがありますが
今回は、もともとオイル塗装の商品でしたので、
まずは、研磨して綺麗にして、その後、オイル塗装を施しました。
本来のシックな濃い色に戻り、
お客様にも喜んで頂くことができました。
姿見枠塗装修理
今回は、姿見枠の塗装を、既存のシルバーから白の鏡面塗装への塗り替えを依頼されました。
既存枠の上部2箇所のトメの部分に亀裂が入っていたので、パテ埋めをしました。
また、色々な箇所に大きな傷や割れがありましたが、丁寧に圧着とパテ埋めの下処理をして綺麗に仕上げました。
before
after
この様に、お部屋のイメージに合わせて、塗装色の塗り替えも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
扉の金物調整
扉のヒンジ・金物の調整、誰にお願いしたら良いのだろう?
そんな時は、ぜひ佐山製作所にご依頼ください。
本日は、個人のお客様からの御依頼で、
玄関脇のシュークロークのピポットヒンジ型の扉が
閉める時に扉同士がぶつかってしまうということで
ヒンジの調整に職人と一緒に伺わせて頂きました。
長年使用していると金物の狂いがどうしても出てきてしまいます。
夏と冬で湿度が異なる為、夏になると木が膨張して
扉同士がぶつかるようになってしまうということもあります。
今回は、蝶番の取付箇所をノミで削ったり、細部を微調整させて頂きました。
扉の調整も御依頼頂けたら職人をご自宅に派遣可能です。
美容室の椅子張替え
美容室の椅子張替え
今回は、美容室を新規オープンするお客様からの依頼で
既製品で気に入る色がないということで、
お客様の好きな青のビニールレザーで施術椅子を張替させて頂きました。
張替た椅子: Beauty Garage スタイリングチェアー SPRINGⅢ
使用した張地:シンコール オールマイティー L8740
《張替え前》 ※新品なので綺麗です。
《張替え後》
1人掛け 安楽椅子 ソファー 張替え
今回も、日本駐在の外国の方からの御依頼で、
1人掛けの安楽椅子 ソファー の張替えを行わせて頂きました。
奥様がインテリアデザインを勉強されたということで
凄く素敵なお家でした。
使用したの革は、メルセンのニュースムースF-687。
喜んで頂くことができました(^^♪
《張替え前》
《張替え後》
クッション 中材 詰め作業
疲れたクッションを見栄え良くしたい
《作業後》
今回は、ホテル様からの御依頼で、
工場に持ち帰らず、現地にてへたったクッションの中材をつめて
見栄えを良くしてほしいというご要望でした。
今回は、スカイパックという綿と粉砕したウレタンの混合材 を使用しました。
《疲れ切った クッション 》
《クッション 中材 詰め作業風景》
マンションエントランス チェア 革塗装修理
今回は、マンションエントランス用チェアの座以外の本革部分を、塗装修理させていただき、納品をいたしました。
経年劣化で革にヒビ割れや、亀裂が入ってしまい、補修をしながらの塗装修理となりました。
作業工程は下記の様になります。
作業工程 | ||
①既存劣化塗料剥離 | ||
②下地処理(フィラー掛、研磨)当て革補修 | ||
③プライマー塗布 | ||
④ベース色擦り込み、吹付塗装 | ||
⑤保護クリアー塗布 | ||
⑥保革クリーム塗布 |
before
after
一部本革が裂けてしまっていた箇所は、当て革をして修理いたしました。
とても綺麗になったと、お客様には喜んでいただきました。