家具の修復・張替
思い出のつまった ダイニングチェア
高齢のご夫婦が結婚された時に、奥様が実家で使ってた椅子を
もってきて、そのまま使用されてきたダイニングチェーの張替をさせて頂きました。
もう生地も汚れ、木部もグラグラになってしまったので、
お子様が大きくなられたのを機に、木部修理と張替をして、綺麗にしようということで
弊社にご依頼頂きました。
思い出のつまった椅子を綺麗にさせて頂き、更に何十年も使って頂けるようになりました。
Eames Lounge Chair
今回は、最近多く修理させて頂いてる、イームズ ラウンジチェアー (Eames Lounge Chair)
ホント、この椅子は、世界的に販売されてるのに、
肘の部分の接着が弱いので使ってるうちに外れてしまい
皆さん、困って弊社にご依頼頂きます。
弊社では、また同じように糊だけの接着だと弱いので、
下のような金物を使用して修理しています。
今回は、お客様の要望が、脚と同じようにシルバー色の金物を使用して欲しいという
ことだったので、シルバーの金物を使用しましたが、
ブロンズ色のものを使用させて頂くことも可能です。
個人的には、ブロンズが好きですかね。
お客様に喜んで頂くことが出来ました。
カウチソファー&スツール張替
個人のお客様より、カウチソファーとスツールの張替ご依頼を頂きまして、修理・納品をさせて頂きました。
年代物の品物で長くご使用の為、カウチソファーの座バラバネが崩れてしまっておりましたので、
全て新しくバネを組み直して仕上げました。
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カウチソファー内部バネ(before・after)
after
お客様には、綺麗になったと、大変喜んでいただけました。
エグゼクティブチェア張替及び塗装磨き修理
先日、個人のお客様よりご依頼を頂きまして、
エグゼクティブチェアの張替と背裏塗装、金物脚の磨き修理をさせて頂きました。
張替前は肘部分の本革が破れてしまい、中材が見えてしまっている状態で、
座下の木部と背裏も傷がついてしまっておりました。
修理内容と致しましては、特注の革で張替をさせて頂き、座下は削り出し、丸みを出して背裏は剥離塗装をして再塗装を施しました。
金物脚は研磨剤にて磨き出しをいたしました。
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after
お客様には、綺麗になったと喜んでいただけました。
屋外用テーブル塗装
今回は屋外で使用しているテーブルの天板を塗装させて頂きました。
以前は塗膜のできる塗料で塗装されていたため、
その塗膜が剥がれて下地の色が見えたりと、少しボロボロな状態になっておりました。
経年劣化はしますが、今回は塗膜を作らず木材に浸透するタイプの塗料を使用致しましたので、
塗膜が剥がれていくような劣化はしません。
また、木部の内部に浸透するため、内部から防塵・防カビ・防虫効果もあります。
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色の種類もいろいろとあり、今回はお客様からチーク色での指定がありましたため、
そちらで塗装させて頂きました。
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お客様にはとてもご満足して頂けました。
肘掛け椅子張替え及び塗装
ホテル内にあるレストランで使用されている椅子の張替及び塗装をご依頼頂きました。
張替えだけでなく塗装もあるため、一度張地を剥がしてから塗装し、
塗装が終わってから張る作業となりました。
剥がしの時に木部のガタつきも確認できたため、そちらも補修致しました。
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鋲は既存のものは使用できないため、既存と同じ色で新しい鋲を使用しております。
after
張地はかなり似ているものを使用したためあまり変化が分かりづらいですが
張地が新しくなり木部の色が変わったことにより、少し印象の違う椅子となりました。
カウンターチェア張替
飲食店で使用されているカウンターチェアを張替えさせて頂きました。
長い間使用されている椅子で、張地が破れ中材もかなりへたっておりましたため、
中材も新しく交換して張替えさせて頂きました。
張替前
張替後
完成
お客様にはとても喜んで頂き、ハガキもお送り頂きました。
ありがとうございました。
丸テーブル塗装
ホテル様からのご依頼で、テーブルを塗装させて頂きました。
今回は既存より色を濃くする点や、傷の状態などから
既存の塗膜を剥離する必要はなかったため、軽く研磨してから塗装致しました。
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after
マルニ木工社製ソファー・チェア張替
個人のお客様より、マルニ木工社製の張替のご依頼を頂きまして、先日納品させて頂きました。
長年のご使用で、中材のウレタンと下地のベニヤ(木枠)が劣化していましたので、
交換して張替えをいたしました。
張替前は、ストライプの柄物でしたが、張替は無地にいたしました。
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after