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クッション 中材 詰め作業
疲れたクッションを見栄え良くしたい
《作業後》
今回は、ホテル様からの御依頼で、
工場に持ち帰らず、現地にてへたったクッションの中材をつめて
見栄えを良くしてほしいというご要望でした。
今回は、スカイパックという綿と粉砕したウレタンの混合材 を使用しました。
《疲れ切った クッション 》
《クッション 中材 詰め作業風景》
マンションエントランス チェア 革塗装修理
今回は、マンションエントランス用チェアの座以外の本革部分を、塗装修理させていただき、納品をいたしました。
経年劣化で革にヒビ割れや、亀裂が入ってしまい、補修をしながらの塗装修理となりました。
作業工程は下記の様になります。
作業工程 | ||
①既存劣化塗料剥離 | ||
②下地処理(フィラー掛、研磨)当て革補修 | ||
③プライマー塗布 | ||
④ベース色擦り込み、吹付塗装 | ||
⑤保護クリアー塗布 | ||
⑥保革クリーム塗布 |
before
after
一部本革が裂けてしまっていた箇所は、当て革をして修理いたしました。
とても綺麗になったと、お客様には喜んでいただきました。
クッション ソファー 張替
《張替え後》
今回は、福島県いわき市の個人のお客様からの御依頼で、
家族とともに歴史を刻み、子供たちが成長してひと段落したため
くたびれたクッション ソファー を張替て、ウレタン交換させて頂きました。
このようなケースの場合は、クッションのみを郵送して頂ければ
引取納入の費用も抑えられますし、全国どこでも対応可能です。
Boconcept sofa 張替
《張替後》
日本在住の外国の方から、 Boconcept sofa の張替えを御注文頂きました。
《張替前》
今回のソファーは、カバーリングタイプになっており、
全てのパーツを分解できるようになっていました。
また、今回の張替えにあわせて、座面を現在のセパレートタイプから
1個のつながった形に変更したいということで
ウレタンの製作も一緒に行わせて頂きました。
《張替後》
vittoman 張替
《張替後》
今回は、vittoman のダイニングチェアーの革を使っての張替えを承りました。
綺麗にしあげるには、熟練の技と革の柔らかさを求める椅子のため
今回は、特注の革を使用させて頂きました。
頭の所にファスナーがついててカバーになっており、
カバー状に縫製したものを張っていく作業となります。
今回は、玉縁用の革も革職人につくってもらいました。
特に今回のように沢山使う場合、椅子職人がつくるより革職人の方が綺麗に仕上がります。
特にハギ部分は、つなぎ合わせるところをお互いに
ペーパーに斜めにカットしてつなぎあわせてくれるので
フラットに仕上がります。
《張替後》
バゲージラック プラパート 取付
こんな仕事、誰に頼んだらいいの?
そんな時は、ぜひ弊社を思い出してください。
家具にまつわることなら、プラスチック・ステンレス・木製など
素材問わずご相談ください。
《今回の依頼内容》
レストランで使用されてるバゲージラック(荷物置き台)
の脚に新品時はゴムがついてたのですが、
そのゴムが取れてしまい床のフローリングが傷ついてしまうから、
取れづらく、目立たない方法で改良して欲しい。
修理前
修理後
※ステンレスの脚に穴を開けて、透明のプラパートを取り付けて、上から袋ナットを装着しました。
勿論、このようなバゲージラックをイチから製作も可能です。
ぜひ御相談ください。
屋外・屋内両用 クッション製作
室内・屋外問わず、寝転んだり座ったりしたい
今回、お客様からの御要望で、屋外・屋内問わず使用でき、
ある時はベットとして使用し、ある時は座れる、そんなトランスフォームな
クッションを作りたいというご要望をうけ
お客様と数回の打ち合わせをへて製作させて頂きました。
裏側は、屋外で使用した際に濡れた場合に
通気性を良くするために、BATYLINEというメッシュの生地を採用させて頂きました。
下の図面がお客様との打ち合わせで使用した図面です。
上記のソファーとは別に下記のクッションも製作させて頂きました。
同じ形のクッションを6個製作させて頂き、
背もたれとしても座面としても使用できるようにすることで
人数が増えた時には、席数を確保できるようになっています。
生地は下記を使用させて頂きました。
トランスフォーム クッション : UP683 ¥9,400/m 裏地:BATYLINE
ベランダ用クッション : L-2849 ¥2,400/m 裏地:BATYLINE
ウレタンは、HDを採用。
革 ソファー 張替
今回は、長年使用してきた革張りソファーを
引っ越しを機に張り替えたいということで、1人掛けと3人掛けソファー
をそれぞれ御依頼頂きました。
今回、お客様が、明るいオレンジ色の革を使用したいと強く要望され
ご希望の色味の革を探すのに結構な時間を有しました。
お客様も喜んで頂き、一緒に写真を撮影させて頂きました。
ありがとうございました!
天板カバー 製作
今回は、ホテル内のレストランで使用してる、4mの奥行約80cmの天板が
経年劣化によってキズがついてきてしまった為にどうにかして欲しいという
御依頼を頂きました。
毎日営業してる場所で持ち帰りが出来ない商品の場合、
ご予算がない場合、現場での塗装も可能ですが、
弊社では、天板に工場で製作してきた天板カバーで覆う方法を
お勧めさせて頂いております。
やっぱり、工場でつくったものの方が
断然品質が良いんです。
下記のようなスケッチや、塗装色をお客様と話しあいながら進めていきます。
今回は、同時にレジ隠し用の小さいL型パーテーションも製作させて頂きました。
今回の作業風景は、こちら。
長さ4mのものを工場でつくってしまうと納品できなくなってしまうので
今回は、2mのものを2台つくって、現場でジョイントさせて頂きました。
<完成写真>
お客様に喜んで頂くことが出来ました。