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床 カーペット張替
新規クラブオープンに伴いカーペットの張替をさせて頂きました。
まず既存のカーペットを剥がしていきます。
既存カーペット撤去作業
次に新規カーペットを床に合わせながらカットしていき、専用の工具やのりを使用して張っていきます。
before→ after
before→after
お部屋の雰囲気がとても変わり、お客様に喜んで頂けました。
ソファー張替
モデルハウス様の3人掛けソファーの張り替えをさせて頂きました。
張替前、画像で分かるように座クッション部分に鉛筆かクレヨンで汚れが付いてしまったので、
張替となりました。
モデルハウス様なので、小さいお子さんが、勢い余って書いてしまったのかなと。。。汗
こればかりは、仕方ありませんね(笑)
張替の張地は多少既存より濃く、細かな柄が入っております。
カバーリングなので、ドライクリーニングも出来ます。
張替前
張替後
新規ベンチソファ製作
個人のお客様からご依頼を頂きベンチソファを製作させて頂きました。
今回はお客様に指定して頂いた寸法での製作となりました。
脚木部は木そのものの色にしたいというご要望でしたので、クリアー塗装にさせて頂きました。
お部屋の雰囲気によく合う仕上がりになりました。
収納台 オーダーメイド
今回は、ホテルのトレーなどを置く台を新規に製作させて頂きました。
サイズの制限がある中で、何をどこに置くのが作業効率的に良いのかも
ふまえながら、細かく全ての寸法を採寸して製作させて頂きました。
こういった商品は、お客様、特に現場のスタッフの方たちからの
ヒアリングが最も重要な作業となります。
お客様にも喜んで頂き、良い仕事をさせて頂くことができました。
【設置前】
【設置後】
壁面収納 個人邸
今回は、経営者交流会でお知り合いになった方からのご依頼で
ご自宅のリビングと子供部屋用に壁面収納を製作して設置させて頂きました。
お子様の成長とともに物が多くなり、収納が不足していたため
壁面上部のデットスペースを有効活用し、尚且つ、圧迫感がでないようにしたい
というご要望でした。
打合せを重ねさせていただき、他の家具に合わせて、今回は白のポリ板を使用し、
お子様の絵などの作品を飾れるようにピクチャーレールを取付させて頂きました。
また、弊社の壁面収納家具は、万が一の震災に備え、
耐震ラッチを必ず取付させて頂いております。
お客様にも大変喜んで頂き、良い仕事をさせて頂くことができました。
【リビング】
・設置前
・設置後
【子供部屋】
・設置前
・設置後
溶接
今回は、弊社の下請け業者である金属加工工場に行ってまいりました。
こちらの会社は、プレス加工・溶接加工など金属に関する事でしたらなんでも対応可能で、
弊社の家具に仕様する金物製品を製作して頂いております。
その中で、今回は、溶接風景を見学させて頂きました。
溶接とは、2つ以上の部材を溶かすことにより、材料同士を接合することを意味します。
【半自動溶接】
これまでは、手溶接(アーク溶接)が主流でしたが、半自動溶接機の登場で、作業効率をアップさせることに成功しました。
手溶接作業時に使用していた溶接棒は、使用して短くなった場合、その都度交換するという手間がかかりました。
しかし、溶接棒をワイヤーに交換し、モーターで自動送給することで、その手間がはぶけ、タイムロスを防ぐことに貢献しました。
同時に、より高品質な溶接を実現させたのです。
しかしながら、多くのメリットを持つ半自動溶接機にも、デメリットがあります。
それは、溶接部付近に、飛散した溶接金属が付着してしまう為、それを取り除く作業に時間を要してしまうところです。
【アルゴン溶接】
半自動に比べて音が極めて静かであり、スパッタと呼ばれる火花のような物が出なく、
溶接部分の仕上がりが最も美しく仕上がる溶接方法と呼ばれています。
しかしながら、熟練の溶接技術が必要になります。
向いている溶接対象物としてはバイクや車の部品やパイプ類の接合、船の部品の接合、小物の製作で
材質としてはステンレス、アルミに最適で、見た目が重要な所はアルゴン溶接一択と言ってもいいです。
こういった下請け会社様によって弊社は支えられ、より良い家具をお客様に提供させて
頂いております。ぜひ、金物加工でお困りでしたら弊社にお問合せ下さい。
施設用家具修理及び製作
いつもお世話になっておりますお客様より、
介護施設様の共有スペースの家具の修理及び製作のご依頼を頂き、納品いたしました。
まずはじめに、テーブルは天板に少し深い傷が付いてしまったので、
無垢の天板なので、少し削り出し反りを調整し、全体を再塗装をして納めました。
修理前 修理後
廊下のソファーは、クッション部分の汚れが酷かった為、
生地の色も変えて、背座カバーの交換を致しました。
交換前 交換後
アームチェアは、既存の上からカバーにて、マジックテープで座下及び背裏に固定して、
今後汚れた場合、クリーニングが出来る様、製作させて頂きました。
既存チェア カバー装着後
今回のように、テーブル以外の商品の引き下げが困難な場合は、1組及び1脚お借りして、
型を取り現場での交換も可能ですので、お気軽にご相談ください。
テーブル 塗装修理(鏡面仕上げ)
今回は、レストランのテーブルの鏡面塗装修理をさせて頂きました。
鏡面塗装は、スーパーブランドの店内什器や高級マンション・高級住宅
の特注家具などに使われています。
いわば木工塗装の最高ランク、塗装の王様です。
鏡面塗装の特徴は、平面の滑らかさとその輝き、
手触りの重厚さです。
この塗装は、材料の特質・気温・湿度などに合わせて、
塗膜の厚さを調節し吹き付けます。
乾燥後、塗膜の厚さや硬さを見極めながらサンドペーパーの
目の粗さを段階的に変えて磨きをかけると
塗膜の表面の凹凸がなくなり鏡のような光沢が生まれます。
塗膜の厚さが0.3~0.5mm程になるまで磨き上げます。
習得に十数年はかかる難易度の高い技術です。
【塗装前】 ※塗装前の状態は、天板表面・木口部分も含めて多くの打痕がありました。
【塗装後】
個人邸 座面張替え&籐張替え&塗装
今回は、個人の御客様からのご依頼で
DREXEL HERITAGE (ドレクセル ヘリテージ)の椅子の
座面張替え&背もたれの籐の張り替え&塗装&座布団製作&脚端の交換をさせて頂きました。
脚端とは、床を傷つけないように椅子の脚の先端に取り付けるものですが、
通常のホームセンターで販売されてるものは、見た目も悪く
耐久性も良くないので、今回は、業務用のものを取付させて頂きました。
座布団は、ご家族の中で座られる方によって、座面が低く座りにくいとのことでしたので
硬めのウレタンを使用して作成させて頂きました。
また、修理中は、弊社からレンタルの椅子を貸し出させて頂きました。
品物が非常に良いだけに大変直しがいのある椅子で、
結果、お客様にも喜んで頂けて大変良かったです。
次回は、テーブルの塗装を検討して頂けるとのことでしたので
心からお待ちしております。
【張替え前】
【籐張替え後】
※本来籐は、このような色をしており、塗装を施さない方が強度は保たれるのですが、
ほとんどの御客様が、フレームにあわせて塗装を希望され、今回も、籐部分を
フレームとあわせて塗装させて頂きました。
【張替え後】
【座布団 新規製作】
【設置風景】