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玄関用スツール張り替え
個人邸様の玄関用スツールの張り替えをさせて頂きました。
座面の中央部分が破れてしまい、ウレタンが飛び出してしまった状態でした。
張替前は、ファブリックでしたが、今回はビニールレザーへ変更いたしました。
張替前
張替後
チークダイニングテーブルの剥離、再塗装
今回はチーク材のダイニングテーブルの剥離、及び再塗装をさせて頂きました。
当初は厚い塗膜でコーティング感が出てしまう”ウレタン塗装”よりも、自然な風合いで仕上げられる”オイル塗装”が良いとのことでしたが、ダイニングテーブルは水に濡れたり汚れることも多いため、メンテナンス面でオイル塗装はオススメできず、ウレタン塗装で仕上げさせて頂きました。
なるべく塗装のコーティング感を出さないようにするため、ツヤの具合を調整しつつ塗膜は薄めにして仕上げております。
長年ご愛用されてきたテーブルのため、輪染みや擦り傷、経年の日焼けなどがありましたが、剥離をしてから塗装し直したことで綺麗な状態にして納めることができました。
オイルフィニッシュではありませんでしたが、仕上がりについてはお客様にも大変喜んで頂けました。
納めたときに喜んで頂けることは、担当としても大変うれしくやりがいを感じる瞬間です!
ダイニングチェア座面張替及び木部塗装
今回は個人邸のダイニングチェアの座面張替と
木部の塗装をさせて頂きました。
座面はウレタンがへたっていたので交換させて頂きました。
before→after
完成
安楽椅子張替 ~肘部分手縫い~
今回は、某外資系ホテル様の椅子を張替させて頂きました。
肘部分が手縫いになっており、下手な職人が施すと
手縫い箇所が、直線にならずに汚らしくなってしまうのですが
弊社の職人が施すと見違えるように綺麗になりました。
難しい椅子こそ、弊社の技がさえ、弊社の良さが引き立つと思います。
【張替前】
【張替後】
【手縫い箇所】
ワゴン塗装直し
某ホテルのワゴンの塗装をさせて頂きました。
傷や凹みがとても多かったので、パテで平らにしてから
塗装を行いました。
お客様にはとても喜んで頂けました。
before→after
before→after
ソファークッション張替 ~個人邸 福島県・いわき市~
今回は、福島県 いわき市 の個人のお客様からの御依頼で
ご自宅のソファーのクッションの 中材交換とカバー交換 を行わせて頂きました。
フレームは、そのままでクッションの交換だけでしたが
新品のように生まれ変わり、お客様からも喜びの声を頂くことができました。
東京外のお客様からのご依頼でも対応可能ですので
一度ご相談下さい。
【張替前】
【張替後】
椅子の木部修理(脚折れ修理)
本日は椅子の木部修理を行いました。
後脚は負荷がかかりやすいため、このように派手に折れて壊れてしまうことがあります。
今回のように木目に沿って綺麗に折れている場合は、適切な処置を施せば、何事もなかったかのように綺麗に直すことができます。
張替だけでなく、木部修理についてもお気軽にご相談ください。
お電話でのお問い合わせはコチラ→ 03-3433-3561
メールでのお問い合わせはコチラ→ info@sayama-ss.co.jp
長尺シート 貼り施工
今回は、御客様の会社の社員食堂をもっと心休まる場所にしたいというご要望から
床の長尺シート(長尺シートとは、塩ビ系の床仕上材で長尺もの)
を木目のものに既存品の上貼り作業にてリニューアルする
お仕事を頂きました。
今回、気を付けた箇所としては、溶接箇所をできるだけ一直線にすることと、
本来であれば、全ての什器を撤去して行ったほうが良かったのですが、
それが不可能でしたので、残った什器の下の長尺シートの納めをいかに綺麗に仕上げるかという
2点でした。
~リフォームをお考えの方は、一度ご相談ください。~
BEFORE ⇒ AFTER
【工事前 BEFORE】
まず、最初に床の損傷が激しい箇所にパテ埋めをして床を平滑にしていきます。
その後、床に糊を塗布後、長尺シートを敷き詰めていきます。
その後、ローラーを使用して、糊と長尺シートを接着させていきます。
その後、長尺シートのジョイント部分には、溶接棒(左)と工具(右)を使用して、長尺シート同士を接着していきます。
今回は、巾木の交換もありましたので、既存の巾木を剥がして、新しい巾木を貼り付けていきました。
巾木とは住宅の壁・床の間を仕切る、木製または軟質ビニル製の見切り材です。 家の構造上、床と壁の連続面に歪(ひずみ)がある場合、クロスやクッションフロアの端に隙間ができたり、収まりが悪くなる場合が多々あります。 巾木を付けて壁と床を不連続にすることで、それぞれの建材の収まりが悪い部分を隠す効果があります。
【工事後 AFTER】
今回、気を付けさせていただいた点は、
①溶接棒の作業工程上、一直線にならないケースが多いのですが、出来るだけ一直線になるよう心掛けさせて頂きました。
②什器をどかさない箇所があったため、そこは、壁際まで貼ることができませんでしたので、出来るだけ見えにくい箇所、且つ、
長尺シートが剥がれにいくくなるところまでもっていき、そこに区切りをいれさせて頂きました。
応接室ソファ、テーブル修理
ソファウレタン交換、テーブル重ね塗り再塗装、ピアノ椅子の張替えをさせて頂きました。
ソファは30年以上使用されていましたが、中材のウレタンとウェービングテープが劣化していた以外は綺麗な状態でしたので、今回はウレタンとウェービングテープのみ交換しました。
状態としては、ウレタンの劣化で座クッションが沈んでしまい、それに伴い張地の皮、ウェービングテープも伸びておりました。張地の皮は伸びてはいましたが、痛みは少なく厚手の良質な皮材だったため、ウェービングテープと中材のウレタンを交換するだけで座り心地だけでなくパッと見の印象も大きく変わり、お客様に喜んで頂きました。
テーブルは剥離するほど劣化していなかったため、ウレタンの重ね塗り再塗装を施し、
ピアノ椅子はウレタンも交換し、ビニールレザーから本皮に張替えました。
ビニールレザーは加水分解してべたべたになってしまうものもありますが、
本皮に張替えれば耐久性が増して長持ちします。更に高級感も出ますので、ご予算が合えば本皮への張替はおススメです。
年内最後の納品は天気も良く、お客様にも満足して頂き、良い締めくくりとなりました!
ありがとうございました。