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革張りソファクッションの再塗装
弊社では本革の張替はもちろん、塗装修理も承っております。
先日ソファのクッションで塗装修理をさせて頂いた事例がありますので、ご紹介いたします。
本革は丈夫で長持ちしますが、普段の手入れや扱いによって寿命が大きく異なります。
今回のような状態であれば塗装修理でも対応できる程度との判断に至り、再塗装することになりました。
今回はソファ本体は塗装せず、片側クッションのみ塗装のため、若干のエージング塗装を施し自然な風合いに仕上げました。
新規:オーバル型ヘッドボード製作
今回はオーバル型ヘッドボードの製作をさせて頂きました。
今回は参考写真を元にできる限り忠実に再現できるように製作し、
お客様にもご満足頂くことができました。
【オーバル型、ボタン締め、ヒダ取り】という指定でこのような仕上がりになります。
また、裏面は貼り付ける下地に干渉しないように、ボタン締めの紐が収まるための溝を掘りました。
お客様のご要望に加え、必要なところは必要な処置を施すようにアドバイスさせて頂くことも、
特注家具製造を生業としている弊社の勤めと思っております。
冷蔵庫収納棚の開口部拡幅工事
最近の施工事例ですが、某ホテル様の客室内にある収納棚にて、
冷蔵庫入れ替えのために開口部の拡幅工事をさせて頂きました。
2cmの欠き取りをし、白の塗料で塗装。客室のため匂いの弱い水性塗料を使用しました。
弊社ではこのような内装工事もお受けしておりますので、お気軽にお問合せください。
新規ヘッドボード製作
個人のお客様からご依頼を頂きヘッドボードを製作させて頂きました。
某ホテルで使用されているようなヘッドボードを製作したいとのことでしたので、
写真を参考に寸法や木部の塗装色などをご相談して製作させて頂きました。
幅が3000と広く、そのままでは搬入ができなかったため
木部を半分の1500で2枚に分けて製作して搬入致しました。
取付は、まずヘッドボードをボルトでジョイントしてから土台の木部を
ビスで壁に固定して、合皮で張りくるんだパネルをマジックテープで
取付けました。
土台木部取付け→パネル取付け
パネル取付け→完成
完成
クラブソファ張替え・新規スツール
クラブオープンに伴いソファの張替えと新規のスツールを納品させて頂きました。
ウレタンがへたっているものは補充致しました。
壁や床の色と合っていて統一感のあるお部屋になりました。
before→after
before→after
before→after
before→after
before→after
完成
クラブソファー新規及び張替
クラブソファーの新規製作と張替ご依頼を頂き、納品設置いたしました。
壁回りのソファーは既存を廃棄して、新規を納品いたしました。
BOXソファー及び丸型チェア、カウンターチェアは既存を張替設置いたしました。
入替前(壁回り)
張替前(カウンター・丸型・BOX)
新規設置(壁回りソファー)
張替後(カウンター・丸型・BOX)
隙間補修
家具仲間からの相談で、新規で製作したソファーとソファーの間の背もたれに隙間
が出来てしまい、それをなんとか見た目を良くしてほしいという相談があり、
弊社にて補修作業をさせて頂きました。
パテを入れて段差を平滑にして、そのあと、サイドのメラミン材に似た色にて塗装させて頂きました。
家具仲間からも喜んで頂き、良かったです。
ヒッコリーチェアー 張替
今回は、 アメリカのヒッコリーチェアー社【http://www.hickorychair.com/】の椅子の張替を
特注革屋(小島商事【東京都台東区寿】の革を使用して行わせて頂きました。
ヒッコリーチェアは、1911年にアメリカのノースカロライナ州のヒッコリーにて創業し、
以来、「必要と思われる以上に出来映えのよいチェア」をモットーとし、クオリティの高い製品を作り続けてきました。
その弛まぬ努力から生まれた家具は、使い込むほどに味わいをまし、将来アンティークとなり得る優れた品質を誇ります。
椅子の座面下には、コイルスプリングを採用。
その品質の高さと、細部にまで細やかに注意を払った造りが、この上なく快適な掛け心地と、長い年月ご使用いただくのに耐えうる耐久性を生み出します。
【張替前】
【張替後】 ※良い写真を撮れなかったのが残念。
ダイニングチェア張替え
個人のお客様からご依頼を頂き、ダイニングチェアを張替えさせて頂きました。
長年ご使用されているということでウレタンもへたり、体重を支えるバネの
部分も緩んでいましたので、ウレタンは交換してバネ部分は張り直しさせて頂きました。
before→after