ブログ
ソファー張替及びクリーニング
先日、ソファーの張り替えとクリーニングのご依頼を頂き、作業させて頂きました。
品物は、カッシーナ社製のマラルンガソファーの1Pと2Pです。
まずは張替えました1Pソファーのご案内です。
1Pの張替前は、本革仕様でしたが、劣化が進み中材もヘタってしまったので、
ウレタンを補充して、ファブリックで張替をいたしました。
張替前
張替後
ボリュームも出て座り心地も良くなりました。
続いては、2P(ワイド)のクリーニングのご説明です。
こちらに関しましては、張替をせず、クリーニングのご依頼です。
匂いと多少の汚れが気になるとの事でしたので、作業させて頂きました。
作業風景とソファー内部から出た汚れの画像です。
作業前の水⇒噴霧してバキュームをかけた後の内部及び側から出た汚れ
作業前のソファー
作業後のソファー
お写真では少々分かりずらいですが、汚れも落ち、匂いが無くなりました。
お客様にも、張替、クリーニング共に大変喜んでいただきました。
クリーニングは長年染み付いた匂いが軽減されますので、気になる方にはお勧めです。
ご参考にしてください。
現場:プラパート打込み
今回は現場にてプラパートを取り付けさせて頂きました。
全部で120脚近くのボリュームを施工させていただきました。
弊社では持ち帰らずにも施工できそうなものに関しては、現場作業もさせて頂いております。
こんなのもお願いできるかな?というようなちょっとした問い合わせでも、
問合せフォームからご連絡いただければ私ども営業から迅速にお返事させて頂きます。
お気軽にお問合せください。
手編み籐椅子の編み替え
今回は手編みで張られた籐椅子の、編み替えのご依頼を頂きました。
籐椅子は、シート張りになっている籐椅子がほとんどですが、稀に今回のような手編みのご相談も頂きます。
手編みの場合は1本1本を手で編み込んでいくため、とても手間がかかり時間もかかってしまいます。
当然費用の方は籐シートの張替よりも嵩んでしまうため、もしご予算に合わない場合は、木部に溝を切って、籐シートで張替えることも可能です。
尚、今回の椅子は編み替え以外にも、座面のコイルバネの組み直し&既存張地を再利用、更にクッションの詰物が馬毛だったため、ウレタンに交換しました。
修理では様々な状態のものを預かることがありますが、どんなものにも少しでも最善の対応できるよう、営業も職人も日々勉強です。
ダイニングテーブル塗装
個人のお客様からご依頼をいただき、ダイニングテーブルの天板剥離塗装補修をさせていただきました。
長年のご使用によりキズや色落ちなどがありましたが、剥離をすることによりきれいに仕上げることができました。
天板の色は、色落ちがほとんどしていなかった脚に合わせて塗装させていただきました。
塗装前
塗装後
お客様にはとても喜んでいただけました。
ソファ張替(カッシーナ テーマ)
今回はカッシーナ社のソファ、テーマシリーズのウレタン交換とカバー製作をさせて頂きました。
10年以上の使用によりヘタりや劣化、傷みもあったためウレタンを交換して、
新品のような仕上がりとなりました。
ウレタンは単純な四角のブロックではなく、傾斜をつけるために層になっておりましたので、
形状に合うようにウレタンを製作。カバーの方もそれに合わせて型を作ってからの製作となりました。(置きクッションは中材補充)
また、2個の置きクッションは外チャックで座クッションに固定する仕様でしたが、
着脱が便利なマジックテープに変更しました。
メーカー問わず、高級家具メーカーの家具の修理も承っております。
弊社では、今回のような多少の仕様変更などにも対応させて頂いております。
アンティークチェア脚折れ修理
今回は椅子の足が折れてしまい、木部修理のみのご依頼を頂きました。
最初、猫脚も含めて交換予定でしたが、脚まで作り直さずに強度は確保できそうでしたので、
前面の部材のみ交換し、色を合わせて塗装しました。樹種は既存に合わせてカバ材を使用。
今回猫脚はそのままでしたが、猫脚の修理も承っております。
弊社は椅子の張替だけでなく、木部修理や塗装も得意としております。
思い入れのある家具を永く使うためには、修理も適切に行わなければなりません。
お困りごとありましたらお気軽にご相談ください。
窓枠 アルミサッシの現場補修
今回は外国人のお客様からのご依頼で、ご自宅の窓枠サッシ補修をしました。
一般に住宅で使用されるアルミサッシですが、一部欠けてしまったとのことで、パテ埋め、色合わせをし、
お客様からは「Good job!!」と、喜んで頂くことができました。
弊社では内装の現場補修も承っております。
また、英語の対応もしておりますので、外国人のお客様からもご依頼いただいております。
お気軽にご相談ください。
教会 祈りの為の膝つき台製作
今回は、歴史ある教会の祭壇の回りにお祈りの為の膝つき台を製作させて頂きました。
こちらが取付前の光景です。
まずは、型取りを行い、その後、木部分を塗装する前に
再度、現場であわせて形が問題がないかを念入りに確認。
後日、塗装を施し完成した土台を取付けていきます。
土台の木部に取り付ける膝当ては、今回、膝当てを取り外して、
子供がその土台の上を歩けるようにしてほしい
という要望がありましたので、裏側にダボを取付け、木部のほうにも穴をあけて取外し可能にしました。
気付いたら、道の桜は満開を迎えていました。
キャビネット塗装
法人のお客様からご依頼をいただき、キャビネットの塗装をさせていただきました。
今回は剥離をせずに、上塗り塗装となりました。
塗装前は扉や天板など擦れなどで白くなっている箇所がありましたが、塗装後は白い箇所がなくなりきれいになりました。
塗装前
塗装後
状態によっては、表面の塗膜を剥がしてから塗る方法もございます。